やさいのおなか

絵本でもある「やさいのおなか」。お子さま達は、どのやさいのおなかなのか覚えてしまうほどよく見ている大好きな本です。そのためお仕事でもよく「野菜の本物」を置いてお子さま達に名称を伝えています。そこでは名称だけでなく、触り心地やにおいなど五感を使ってどんな野菜なのか体験できるようにしています。今日は、そのお仕事で使った野菜をお子さま達の前で切り、どんなおなかをしているのかを見ました。お子さま達も興味津々でジーっと見つめ、栄養士の話もよく聞いていました。そしていざ切ったとっころを見せてもらうと・・・「わー！」と声が上がり、興奮気味のお子さま達。２歳児のお子さまに「どんなおなかだった？」と聞くと「白いおなか」「たねがあるね」などよく見て答えていました。

給食でもその野菜が出て話をすると「あさ、みたね」「これとうがんっていうんだよね」とよく覚えており、会話を楽しみながらモリモリ食べていました。