梅雨が明け、夏本番となりました。青い空のすそ野に白い雲が積もるように見えます。突然の雷雨もエントランスで雨宿り、少し待てば雨も止み、過ぎていくのも夏らしさですね。
・法人チャリティバザー
至誠学園(養護施設)においてチャリティバザーが開催され、ご来場くださいました皆様に感謝します。保育園からも職員とともに参加してきました。今回は焼き鳥屋さんとドリンクコーナーを担当しました。天候にも恵まれ、多くの方々が来場されましたが、お買い得品やゲームコーナーなどお楽しみ頂けた様子でした。ご協力金は子どもたちの育英のために使用します。
・至誠福祉セミナー
立川女性センター(アイム)において“第14回 至誠福祉セミナー“と題した福祉に関する実践研究発表会が開催されました。当日は18時からの開催にもかかわらず入場無料ということもあり、多くのご来場者がありました。私たちの法人は地域に根差した福祉実践が大きなテーマでありますが、同じ福祉業とはいえ、対応する業務の大変さ多様性を感じるひとときでした。
・ふれあいまつり
下田自治会主催の地域のお祭り“ふれあいなつまつり”が開催されます。
当日は提灯やぐらを組み、自治会のお店の他に近隣の協力店や子ども会、大空の家(養護施設)のゲームコーナーも出店するなど、昔ながらの本格的な夜祭りとなります。保育園からは今年も夕方からお子様たちの盆踊りと職員の夜店で参加します。自治会員でなくてもお祭りに参加できますので、皆様お運びください。
・夏ボラ
夏のボランティアさんの受入れが始まりました。卒園生の多くが参加希望して下さり、1・2年で大きく成長している姿に笑みが浮かびます。今年は60名以上の申し込みがありました。職員のお手伝いも率先して行い、お子様達とも良く関わってくれています。毎年、大変助かっています。
・夏休みの過ごし方
夏休みの家庭保育のお子様の過ごし方ですが、ひと夏の経験とはよく言うもので、お子様たちは夏の体験で大きく成長します。ご家庭での“役目・役割”といった目線で、お手伝いが出来るようでしたら、お願いしてみるのも良いです。例えば、洗濯物の畳み方、しまい方をゆっくり見せながら教え、“洗濯物が乾いたらお願いね”といったようにお任せしておくと自発的にやりますので、上手にできたら静かに感謝します。上手くできないところは最初の教え方を再度ゆっくり手元を見せ、真似するように促します。否定的な言葉ではなく、ゆっくりとした具体的な“動き”を見せることが効果的です。
他にもお仕事がお休みの際はぜひ、近隣の探検と称してお子様と一緒にお散歩はいかがでしょうか。今日発見したことを、同じコースで何度か確認するといったことがお子様は大好きです。慣れ親しんだ環境で心を落ち着かせながら新しい発見をする。一緒に経験したことを共有してじっくりとお話しになっていくことが特別な体験になっていくのだと思います。心に残る思い出が出来るといいですね。